映画『ブレードランナー2049』について("Blade Runner 2049")

どうも、豪州在住5年のワダポンです!

今回は10/5にオーストラリアでも封切られたハリウッド映画『ブレードランナー2049』を鑑賞したので、そちらの感想についてお伝えしたいと思います。

私自身、特にオカルト的人気を誇った前作『ブレードランナー』の大ファンというわけではなかったのですが、今回監督を務めたのが、2016年に公開されて大ヒットした『ARRIVAL(邦題:メッセージ)』のDenis Villenueve監督だった事もあり、それなりに期待をして観に行ったところ。。。想像を数段階も上回る出来栄えで、久々に超骨太なSF大作が観れたという感じでした!

前作の世界観も所々に残しながら、引き続ぎ物語のキーになる人間とレプリカントとの共存共栄を目指す中での試行錯誤と、その先にある未来(=可能性)に関する考察にはよりディープさが増し、2時間43分という長い上映時間でも全く飽きさせないようなストーリー展開と美しい映像の数々!(気のせいかもしれませんが、日本のアニメ『攻殻機動隊』や『AKIRA』からインスピレーションを得ているのではと思うシーンも幾つかありw)

本国アメリカをはじめ世界各国で傑作と評されているこちらの映画『ブレードランナー2049』を、是非大勢の方々にも観てもらえたら嬉しいです!

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