映画『Star Was 最後のジェダイ』について("Star Wars The Last Jedi")

本日はつい二日前(12月15日)に世界同時公開された映画『Star Wars 最後のジェダイ』についてちょびっと話をしたいと思います。と、言っても未だご覧になってない方も大勢いらっしゃると思うので、ネタバレは一切せずに話をしたいなと。

そもそもStar Warsという映画は全6部作(脚本も手掛けたジョージ・ルーカス監督の当初の話によれば)にもなる宇宙を舞台にした壮大な愛と戦争の物語で、その第一作目がなんと第4部から始まるというユニークな展開だったのもさることながら、胸躍らせるストーリー、魅力的なキャラクター、いつまでも耳に残る素晴らしい楽曲の数々と、子供から大人まで楽しめる世界で最も愛される映画シリーズの一つといえます。

後にディズニーが当シリーズの制作スタジオを2012年に買収、後継シリーズとして発表した新3部作のうち、第二作目にあたるのが今回の『Star Wars 最後のジェダイ』になります。

同作品は週末オープニング興収が後継シリーズの第一作目であった『Star Wars フォースの覚醒』に次ぐ歴代2位と大成功を遂げており、映画評論家からも概ね好評、中にはシリーズ最高傑作といわれる第5部『Star Wars 帝国の逆襲』に次ぐ名作との声もあるようで。

然しながら一個人ファンからすると、全体的な物足りなさ(=ストーリーの広がりの少なさ)を感じるところもあり、賛否両論であろうというのが率直な意見です。

とはいえ、新たなるサーガとして大変新鮮であるし、次世代のシリーズとして十分面白いと思います!これから観るというシリーズファンの皆様、ぜひ童心に帰って楽しんでくださいね☆彡